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富山県と北陸電、6つの地域課題で連携、再エネ推進も

2019/10/23 21:08
工藤宗介=技術ライター
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稼働中の県営水力発電所
(出所;富山県)
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 富山県と北陸電力は10月15日、地域の抱える課題やニーズに対して連携する「とやまの未来創生に関する包括連携協定」を締結したと発表した。今後、水力発電を始めとする再生可能エネルギーの促進などについて連携していく。

 連携するテーマは、(1)環境・エネルギー、(2)地域の安全・安心と災害対策、(3)産業振興、移住UIJターン対策、(4)観光振興・まちづくり・文化の振興、(5)子育て支援・多様な人材の育成、(6)健康増進・スポーツ振興、SDGsの推進の6項目。

 「環境・エネルギー」における具体的な施策については、水力発電などの再エネ活用、電気自動車(EV)の普及に向けた検討、最新のエネルギー管理システムの展開などによる省エネ、「とやま環境フェア」への出展など環境・エネルギーに関する教育・啓発活動などを挙げる。

 このほか、「災害対策」では、災害時などにおける水力発電施設間での連携、「子育て支援」では、県営水力発電所の効率運営で得られる利益の一部を活用して子育て世代の電気料金の負担を軽減する「とやまっ子すくすく電気」の実施などで協力していくという。

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