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SBエナジー、群馬県長野原町と宮城県大郷町にメガソーラー建設

2019/10/31 16:06
工藤宗介=技術ライター
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「ソフトバンク三重志摩阿児ソーラーパーク」
(出所:日経BP)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業を手掛けるSBエナジー(東京都港区)は、群馬県と宮城県にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する。

 同社は、10月3日、群馬県長野原町に「ソフトバンク群馬吾妻長野原ソーラーパーク」を建設すると発表した。

 私有地の山林および畑(農地転用許可証取得済み)の約4.1haに、太陽光パネルの出力約2.1MW、連系出力約1.9MWのメガソーラーを建設する。年間発電量は、一般家庭715世帯分に相当する約257万2700kWhを見込む。発電した電力の売電単価は32円/kWh。

 EPC(設計・調達・施工)サービス企業は置かず、SBエナジー自社による分離発注となる。2020年10月中の運転開始を目指す。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは現時点で未定。

 また、SBエナジーは10月8日、仏大手エネルギー企業であるトタル(Total)の子会社で、世界各地で太陽光発電事業を展開するトタル・ソーラー(Total Solar International)と出資参画し、宮城県大郷町に「宮城大郷ソーラーパーク」を着工したと発表した。

 公有地および私有地の山林約69.4haに、太陽光パネルの出力約51.6MW、連系出力37.5MWのメガソーラーを建設する。年間発電量は、一般家庭1万5600世帯分に相当する約5640万kWhの見込み。発電電力の売電単価は32円/kWh。

 太陽光パネルは米サンパワー製、PCSは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用する。事業主体は特別目的会社(SPC)の宮城大郷ソーラーパーク合同会社で、出資比率はトタル・ソーラーが90%、SBエナジーが10%。2021年度中の運転開始を目指す。

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