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大分県日出町に53.4MWのメガソーラー、カナディアン・ソーラーが稼働

EPCは九電工と大林道路、パワコンはTMEIC

2019/12/05 16:31
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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林地だった土地を活用した
(出所:カナディアン・ソーラー)
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 太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは11月27日、大分県日出町に出力約53.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が商業運転を開始したと発表した。

 同社グループが開発した「LOHAS ECE大分発電所(大分県日出町太陽光発電所)」で、10月31日に売電をはじめていた。

 林地だった土地を活用し、自社製の太陽光パネルを16万308枚並べた。

 固定価格買取制度(FIT)に基づく売電単価は40円/kWh(税抜き)で、年間発電量は約6万1587MWhを見込んでいる。九州電力に売電する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、九電工と大林道路による建設共同企業体が担当した。

 パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。直流入力1000V対応の出力1MW機を導入した。

 日出町では、太陽光パネル出力が約2.57MW、連系出力が約1.90MWの「CS日出町発電所」が稼働済みで、同社グループにとって、同町内では2カ所目のメガソーラーの稼働となった。

 開発・運用資金は、新生銀行から融資を受けている。同行とは、160億円のノンリコースプロジェクトファイナンス融資契約を締結している(関連ニュース)。

 今回の稼働によって、同社グループが日本で運営中の太陽光発電所の合計出力は、約143MWに拡大した。

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