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東ガス、第三者所有太陽光やEaaS型サービスで新会社

2019/12/06 21:04
工藤宗介=技術ライター
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第三者所有型の太陽光エネルギーサービスを展開
(出所:東京ガス)
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 東京ガスは12月3日、新規事業の立ち上げを目的とした100%子会社「東京ガスリブソリューションズ」を設立した。同時に、東京ガスリブソリューションズの100%子会社として、新規事業を手掛ける「ヒナタオエナジー」および「スミレナ」を設立した。第三者所有型太陽光発電などのエネルギーサービスやEaaS(Energy as a Service)型の総合的なサービスを提供する。

 東京ガスの経営ビジョン「Compass2030」で掲げる顧客のニーズや社会課題を解決するための具体的な取り組みの第1弾となる。東京ガスリブソリューションズは、既存事業の枠にとらわれず、迅速な意思決定、柔軟で機動的な企業連携や人材活用により新事業をスピーディに立ち上げていくため、別会社した。

 ヒナタオエナジーは、新ブランドによるエネルギーサービス事業を展開する。初期費用なしで太陽光発電設備を設置できる第三者所有型の太陽光エネルギーサービス、地域密着性の高いガス事業で培ったノウハウやデジタル技術を活用した「お得」「安心」「簡単・便利」なエネルギー小売サービスを提供する予定。

 スミレナは、顧客にライフスタイルに合わせたEaaS型の総合サービスを展開する。住宅設備やエネルギーを別々に購入するのではなく、顧客の暮らしに合わせて、提案、販売・施工、メンテナンス、長期保証、付帯サービス、エネルギーなどをワンストップで提供する。

 両社とも2020年春頃にサービスを開始する予定。ヒナタオエナジーは10年後に100万件規模の顧客獲得、スミレナは同50万件規模の顧客獲得を目指す。

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