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DMMと東洋アルミ、超軽量パネル「Hane」で販売提携

2019/12/07 01:29
工藤宗介=技術ライター
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Haneモジュール
(出所:DMM、東洋アルミニウム)
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Haneモジュールの導入イメージ
(出所:DMM、東洋アルミニウム)
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 DMM.com(東京都港区)と東洋アルミニウム(大阪市)は、東洋アルミが開発した超軽量太陽光パネル「Hane」モジュールの販売で提携した。12月4日に基本合意したと発表した。

 Haneモジュールは、従来型の同サイズのパネルと比較して重量を約2分の1に軽量化したコンパクトサイズの単結晶RERCモジュール。東洋アルミの20年以上にわたる太陽電池用バックシートおよび太陽電池用裏面電極インキの製造で培ってきた独自の太陽電池技術・ノウハウを活用した。

 軽量・高出力という特徴から、これまで耐荷重の観点で設置困難だった場所にも導入できる。工場や倉庫の壁面や屋上、カーポートやバス停への設置、水上太陽光発電システムとしての利用などが期待される。48セルと60セルをラインアップする。

 DMMは、グループ企業の経営基盤を活用した再生可能エネルギー事業を幅広く展開する。自社ブランドの住宅用太陽光発電システムや住宅用蓄電池の販売、太陽光発電関連部材の卸売、自社発電所の開発・運営、太陽光発電所の保守サービスなど、多角的に事業を進めている。

 今回、Haneモジュールを迅速に市場に浸透させるために販売面で提携した。両社が国内外に持つ販売網を相互に活用することで、販売チャネルを拡大し、Haneモジュールの更なる売上拡大を目指す。また、DMMでは、架台や施工を含めたシステムとしての提案も可能としている。

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