ニュース

東ガス、メキシコ再エネ企業に出資、太陽光・風力運営

2019/12/16 23:08
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
Heolios EnTGの再エネ開発プロジェクト
(出所:東京ガス)
クリックすると拡大した画像が開きます
Tres Mesas 3
(出所:東京ガス)
クリックすると拡大した画像が開きます
Trompezon
(出所:東京ガス)
クリックすると拡大した画像が開きます

 東京ガスの100%子会社Tokyo Gas America(東京ガスアメリカ)は12月10日、仏Engieがメキシコで再生可能エネルギーの開発・運営を行う事業プラットフォームとして設立した共同開発運営会社Heolios EnTG(エオリオス・エンテーヘー)の株式50%を取得した。

 東京ガスによる国外の再エネ事業への出資および再エネ共同開発運営会社への出資は今回が初めてとなる。出資に伴い、東京ガスからは社員3人がHeolios EnTGに出向し、資産の運営管理に従事する。

 Heolios EnTGは、メキシコで6つの再エネ発電プロジェクトへの参画を計画している。風力発電は「Tres Mesas 3」(出力52MW、2019年3月商業運転開始)と「Tres Mesas 4」(出力101MW、2020年3月予定)。太陽光発電は「Trompezon」(出力159MW、試運転中)、「Villa Ahumada」(出力200MW、試運転中)、「Abril」(出力134MW、2020年9月予定)、「Calpulalpan」(出力254MW、2020年11月予定)。

 これまでに風力発電「Tres Mesas 3」および太陽光発電「Trompezon」への出資を完了した。他のプロジェクトについても順次出資していく予定。また、在メキシコ日系企業をはじめとして、再エネ電源ニーズがある企業への売電に向けた協議を進めていく。

 東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において、2030年における国内および国外での再エネ電源取扱量500万kWを目標に掲げている。

  • 記事ランキング