ニュース

大ガス、大分市のメガソーラーを取得、工業用地で26MW

2019/12/17 22:19
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
日産グリーンエナジーファームイン大分
(出所:ガスアンドパワー)
クリックすると拡大した画像が開きます

 大阪ガスの100%子会社であるガスアンドパワー(大阪市)は12月16日、大分市で太陽光発電事業を手掛ける日揮みらいソーラー(横浜市)の発行済株式のうち、日揮ホールディングス(HD)が所有する全株式を取得し100%子会社化したと発表した。子会社化に伴い商号を「Daigas大分みらいソーラー」に変更し、本社所在地も大阪市に移転する。

 日揮みらいソーラーは、日揮HDが設立した特定目的会社(SPC)で、2013年5月からメガソーラー(大規模太陽光発電所)「日産グリーンエナジーファームイン大分」を運営している。ガスアンドパワーは、2014年5月に日揮みらいソーラーの株式49%を取得し事業に参画した。

 日産グリーンエナジーファームイン大分は、日産自動車が所有していた約35haの工業用地に約11万枚の太陽光パネルを設置した。出力は26.54MW。太陽光パネルはシャープ製とソーラーフロンティア製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した(関連記事:大分で国内最大級のメガソーラーが稼働)。

 Daigasグループは、国内で500MW以上、海外を含めると600MW以上の再生可能エネルギー電源を保有する(建設中を含める)。2030年度までに国内外で1GW規模を開発・取得するという目標の早期実現を目指している。

  • 記事ランキング