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自然電力、再エネ電気供給で新プラン、「3%」で割安に

2019/12/19 09:10
工藤宗介=技術ライター
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 自然電力(福岡市)は12月17日、再生可能エネルギーを活用した電力サービス「自然電力のでんき」に新プランとして、より手軽に利用できる「SEデビュー(エスイーデビュー)」の販売を開始した。

 使用電力量(kWh)に対して3%分の非化石証書(再エネ指定)を購入することで、実質的に再エネ比率3%の電気を供給する。年間CO2削減量は66.3kgに相当する。同社の試算によると、東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B」と比べて約75%の顧客で年間の電気代が安くなるという。

 「自然電力のでんき」では、実質的に再エネ30%のプラン「SE30」(年間CO2削減量663kg、杉の木47本分に相当)、実質再エネ100%のプラン「SE100」(年間CO2削減量2761kg)を提供している。電気代を試算すると、SE30では約65%の顧客が、SE100では約44%の顧客が年間の電気代が安くなる見通し。

 さらに同社は、一般社団法人・自然基金のスキームを活用し、毎月支払う電気代の約1%が再エネ発電所を増やすために使われる取り組みを開始した。投資などの使途については、「自然電力のでんき」Webサイトで報告する予定。

「自然電力のでんき」の3プランの概要
(出所:自然電力)
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