ニュース

シャープ、ベトナムで合弁会社、太陽光施工で連携

2019/12/24 19:49
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
契約締結の様子
(出所:シャープ)
クリックすると拡大した画像が開きます

 シャープは12月20日、同社子会社で太陽光発電システムの販売および工事を手掛けるシャープエネルギーソリューション(SESJ、大阪府八尾市)がベトナムの工事会社NSN CONSTRUCTION AND ENGINEERING(以下NSN)と太陽光発電所などを建設する合弁会社の設立に関する契約を締結したと発表した。

 契約に基づきSESJは、NSNなどが2019年3月に設立した再エネ関連の建設会社NSN ENERGY SOLUTIONの発行株式の60%を2020年3月に取得し子会社化する。合わせて社名をSHARP NSN ENERGY SOLUTIONに変更する。

 合弁会社の設立により、太陽光発電所の建設における設計・調達から建設まで一貫して提供する体制を構築し、顧客ニーズに応じたエネルギーソリューションを提供するとともに、ベトナムにおけるEPC(設計・調達・施工)サービス事業を拡大する。また、今後更なる拡大が見込まれる工場や商業ビルなどの屋根置き太陽光の提案を強化する。

 これまでシャープがベトナム国内で建設・稼働したメガソーラー(大規模太陽光発電所)は5件で、合計出力245MWになる。ベトナム政府は、同国内の太陽光発電の設置容量を2020年までに850MW、2030年までに1万2000MWに引き上げる計画。

  • 記事ランキング