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三菱倉庫が神戸に大型配送センター、400kWの太陽光を自家消費

2019/12/27 19:08
工藤宗介=技術ライター
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西神配送センター2期棟(左型の建物)
(出所:三菱倉庫)
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 三菱倉庫は、神戸市に「西神配送センター2期棟」を建設し、11月29日に竣工した。環境負荷低減に配慮した「災害に強いエコ倉庫」で太陽光発電設備や全館LED照明などを導入した。同社の連結子会社である富士物流(東京都港区)が一部区画に入居し「西神物流センター」として12月23日から本格的に稼働した。

 2018年3月に竣工した1期棟に隣接し、ランプウェイを共用するなど一体的な運営により効率的な物流サービスを提供する。太陽光発電設備は、1期棟が出力300kW、2期棟が出力400kW。太陽光パネルは三菱電機製、パワーコンディショナー(PCS)は山洋電気製を採用した。発電した電気は自家消費する。

 また、両棟とも免震構造や非常用発電設備などを備え、地震など自然災害への対応力を高め、災害時における顧客のBCP(事業継続計画)を物流面から支援する。4階建てで柱は鉄筋コンクリート造、梁は鉄骨造。延床面積は、合計約11万7500m2

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