神戸物産、釧路と那智勝浦にメガソーラー、白糠町にバイオマス稼働

2020/01/16 00:50
工藤宗介=技術ライター
白糠バイオマス発電所
(出所:神戸物産)
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白糠バイオマス発電所
(出所:神戸物産)
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 食品量販チェーン「業務スーパー」を運営する神戸物産は2019年12月13日、2019年10月期(2018年11月1日~2019年10月31日)の連結業績について、再生可能エネルギー事業の売上高が前年同期比97.6%増の23億4100万円、営業利益が3億6100万円だったと発表した

 同事業では、2019年3月に北海道釧路市の「釧路太陽光発電所」と和歌山県那智勝浦町の「那智勝浦太陽光発電所」が新たに稼働した。また、2018年8月に運転を開始した北海道白糠町の「白糠バイオマス発電所」が順調に稼働していることが事業拡大に貢献した。

 釧路太陽光発電所は出力2.4MW、那智勝浦太陽光発電所は出力1.6MW。いずれも太陽光パネルとパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは非公表。これにより、同社が2019年10月末時点で稼働中の太陽光発電所は合計16カ所となり、総出力は約22.0MWになる。

 白糠バイオマス発電所は、流動層ボイラーを採用。定格出力は6.25MW、送電容量は5.75MW、実送電容量(売電出力)は5.421MWになる。燃料は、道東で算出する未利用の間伐材を年間約7万8530t調達する。発電設備の設計・施工はタクマが担当した。