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東ガス、石川県でメガソーラー稼働、自然電力と協業

パネルはカナディアン、パワコンはTMEIC製

2020/01/18 01:08
工藤宗介=技術ライター
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羽咋市新保町太陽光発電所
(出所:自然電力)
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志賀町猪之谷貯水池太陽光発電所
(出所:自然電力)
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 東京ガスの100%子会社プロミネットパワー(東京都港区)は、石川県にメガソーラー(大規模太陽光発電所)2件を建設し、2019年12月から商業運転を開始した。東京ガスと自然電力が2017年2月に締結した資本業務提携契約に基づく最初のプロジェクトで、東京ガスグループが建設から手掛ける初の太陽光発電所になる。

 同県志賀町の「志賀町猪之谷貯水池太陽光発電所」は出力は2.589MW。また、羽咋市の「羽咋市新保町太陽光発電所」は出力2.746kWとなる。両発電所ともJAソーラー製の太陽光パネルと、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製のパワーコンディショナー(PCS)を採用した。

 事業開発は自然電力(福岡市)、EPC(設計・調達・施工)サービスはjuwi自然電力(東京都文京区)が行った。O&M(運営・保守)サービスはjuwi自然電力オペレーション(東京都文京区)が担当する。発電した電力は北陸電力に売電する。売電単価は非公表。

 両社は、2022年2月までに5.7万kW(57MW)の太陽光発電所を共同開発する計画。東京ガスグループは、2019年11月に発表した経営ビジョン「Compass2030」において、2030年に国内および国外で再エネ電源取扱量500万kW(5GW)の目標を掲げている。

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