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コニカミノルタ、中国の工場で「再エネ100%」達成

2020/01/24 20:20
工藤宗介=技術ライター
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BMWXに設置した太陽光発電システム
(出所:コニカミノルタ)
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 コニカミノルタは1月21日、コニカミノルタビジネステクノロジーズ(無錫)社(BMWX)で、使用電力の「再生可能エネルギー100%」を達成したと発表した。同社は主力製品である複合機やデジタル印刷システムの中国生産拠点のひとつ。「再エネ100%」は生産拠点としては2拠点目の達成となる。

 BMWXは、2017年に無錫市から「クリーン生産企業認定」を受けるなど、環境保護活動を推進している。今回、1月1日から出力1.7MWの太陽光発電システムを導入し、電力使用量の約16%分を賄う。同時に、使用電力を再エネ電力証書(I-REC認証)付き電力に切り替えることで、「再エネ100%」を達成した。

 同社は、2019年1月に中国生産拠点のひとつであるコニカミノルタビジネステクノロジーズ(東莞)社で「再エネ100%」を達成。また、RE100に加盟し、2050年までに自社の事業活動で使用する電力の「再エネ100%」を目指している。

 さらに、自社の製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を上回る量の排出削減を社外で実現する「カーボンマイナス」を推進。BMWXでも、取引先や顧客などに自社の改善施策を工場見学や環境セミナーを通じて水平展開したり、相手工場を訪問して環境負荷の軽減策を共同検討・実施するなど支援しているという。

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