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リソルグループ、ゴルフ場跡地に37MWのメガソーラー稼働、自己託送も計画

2020/01/28 11:23
工藤宗介=技術ライター
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福島石川太陽光発電所
(出所:リソルホールディングス)
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 リソルグループは、福島県石川町のゴルフ場跡地に出力約37MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「福島石川太陽光発電所」を建設し、1月20日から売電を開始した。

 リソルグループが運営していた「福島石川カントリークラブ」(現・ゴルフトレーニングフィールドPies福島石川)の一部跡地約72haを活用し、太陽光パネル11万2104枚を設置した。

 年間発電量は一般家庭約1万世帯分に相当する約3956万kWhを見込む。これは1万2000tのCO2削減効果に相当する。発電した電力は東北電力に全量売電する。売電単価は第一設備約16MWが36円/kWh、第二設備約21MWが32円/kWh。

 中国トリナソーラー製の多結晶シリコン型の太陽光パネル(330W/枚)を採用した。パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製。EPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)サービスはオリックス・ファシリティーズが担当する。

 リソルグループでは、2017年度の電気使用量約50MWを基準に、2020年度に再生可能エネルギーによる電気使用率をほぼ100%にすることを目標としている。今回のメガソーラー稼働に伴い約90%を達成したことになるという。

 2020年度には、大型複合リゾート施設「リソル生命の森」敷地内において、太陽光発電の電力を自己託送して主要施設に配電する「地産地消エネルギーシステム」の稼働および約1.5MWの太陽光発電所でも売電を開始する予定。

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