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スカイ・ソーラー、岩手県軽米町に36MWのメガソーラー着工

2020/01/28 14:07
工藤宗介=技術ライター
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農山漁村再エネ法を使って計画・建設された再エネのサイト
(出所:軽米町)
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 中国系の再生可能エネルギー開発会社であるスカイ・ソーラー・ジャパン(Sky Solar Japan、東京都千代田区) は、岩手県軽米町にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「軽米・高家太陽光発電所」を建設する。2019年12月17日に起工式を開催した。

 出力は36MW。敷地面積74.5haに太陽光パネル約9万7000枚を設置する。発電した電力は東北電力に売電する。稼働開始は2023年4月の予定。

 スカイ・ソーラー・ジャパンは現在、同町内で「軽米・高家太陽光発電所」のほか、出力40MWのメガソーラー「軽米・尊坊太陽光発電所」を建設している。こちらは、レノバとの共同プロジェクトで、2021年10月に稼働する予定。

 軽米町では、農山漁村再生可能エネルギー法を活用し、民間企業の再エネ事業を積極的に誘致し、推進している。同町が定めた「再エネ整備区域」に建設する再エネ電源は、出力6.25MWの鶏糞によるバイオマス発電所のほか、5サイト合計で出力200MWを超えるメガソーラー(大規模太陽光発電所)になる。スカイ・ソーラー・ジャパンのメガソーラーも、同区域に位置し、町と連携して建設している。

 このほか、「再エネ整備区域」には、レノバが「軽米東ソーラー発電所」と「軽米西ソーラー発電所」を建設・稼働しており、両サイトを合わせると、約130MWに達する(軽米町に稼働した国内最大「山間メガソーラー」、高速道挟んで130MW)。

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