SBエナジー、茂木町にメガソーラー稼働、治水対策に砕石敷設

2020/01/29 19:43
工藤宗介=技術ライター
ソフトバンク栃木茂木ソーラーパーク
(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを手掛けるSBエナジー(東京都港区)は、栃木県茂木町にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク栃木茂木ソーラーパーク」を建設し、1月24日から営業運転を開始した。

 山林だった事業用地・約4.2haに太陽光パネル6512枚を設置した。林地開発許可制度の対象外だったが、治水対策として、用地外に雨水を排水しないよう、砕石を敷設して地中に浸透させる工法を採用した。

 太陽光パネルの出力約2.0MW、連系出力1.5MWとなる。年間発電量は一般家庭687世帯分に相当する約247万4000kWhを見込んでいる。設計・調達から工事監理業務は、SBエナジーが自社で行った。太陽光パネルは香港GCL製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。

 SBエナジーは、全国40カ所の再生可能エネルギー発電所(太陽光38カ所、風力2カ所)を運転開始済みで、今後2023年までにさらに6カ所を稼働する予定。建設中を含む合計出力は663.4MW、一般家庭約20万6000世帯分の電力需要に相当する。