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ユーラス、石巻市に20.4MWのウインドファーム稼働

2020/02/03 21:02
工藤宗介=技術ライター
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ユーラス石巻ウインドファーム
(出所:ユーラスエナジーホールディングス)
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 ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、宮城県石巻市に総出力20.4MWの風力発電所「ユーラス石巻ウインドファーム」を建設し、1月24日に竣工式を開催した。

 上品山から籠峰山にかけての尾根沿いに、国内最大級となる単機出力3.4MWの風力発電設備を6基設置した。シーメンス ガメサ リニューアブルエナジー製で、タワーの高さは79.8m、ローター直径は101mになる。

 設計・施工はきんでんが担当した。2019年12月から稼働しており、一般家庭約1万世帯分に相当する電力を供給し、年間約1万9000tのCO2削減効果が見込まれる。発電した電力は東北電力に全量売電する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は22円/kWh。

 同社にとって宮城県内初の風力発電所となる。東日本大震災の被災地における再エネ導入の加速と復興を目的とした、環境省の「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」を受託した。

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