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「太陽光+蓄電池」搭載のキャンピングカー、エアコン10時間利用も

2020/02/11 00:57
工藤宗介=技術ライター
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オーロラ エクスクルーシブの主要装備
(出所:ケイワークス)
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オーロラ エクスクルーシブの屋根上に設置した太陽光パネル
(出所:日本住宅サービス)
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 キャンピングカーを製造販売するケイワークス(愛知県豊橋市)は、太陽光パネルとリチウムイオン蓄電池を搭載した新型キャンピングカーを販売する。幕張メッセで1月31日~2月2日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー2020」にて発表した。

 車名は「オーロラ エクスクルーシブ(AURORA EXCLUSIVE)」。出力270Wの太陽光パネルと容量100Ah×3基のリチウムイオン蓄電池を搭載した。エアコンを10時間以上稼働させることが可能で、真夏の熱帯夜など気温や湿度の厳しい環境で車中泊する場合も電気使用量を気にせず快適に過ごせるという。

 太陽光パネルは日本住宅サービス(広島県福山市)が代理店を務める香港サンマン製の薄型太陽光パネル「eArche(イーアーク)」を採用した。従来型の太陽光パネルと比べて約4分の1と軽量で、柔軟性があり曲面にも対応するのが特徴。美観を損なわずに車両の屋根上に設置した。

 このほかにも、リチウムイオン蓄電池によるオフグリッドシステム、容量49Lの冷凍冷蔵庫、一口コンロ、シンク、電子レンジを標準装備した。ベース車両はトヨタ・ハイエースで、フル装備仕様で大人4人が余裕を持って就寝できるスペースを確保しながらも高さ2.1mの立体駐車場に駐車できる。車両本体価格は634万円から。

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