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NTN、再エネ・蓄電池搭載「コンテナ型独立電源」の容量拡大

2020/02/13 01:01
工藤宗介=技術ライター
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「10フィートコンテナ」タイプ
(出所:NTN)
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「10フィートコンテナ」タイプ
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 NTNは、貨物輸送用コンテナに風力・水力・太陽光発電装置と蓄電池を格納したコンテナ収納移動型の独立電源「N3 エヌキューブ」について、従来モデルより容量を拡大した「20フィートコンテナ」タイプの受注を今春から開始する予定だ。

 N3 エヌキューブは、電力が必要な場所までトラックや貨物船、ヘリコプターなどさまざまな手段で輸送でき、コンテナ展開後はすぐに発電を開始できる。電気配線はコネクター接続のため、特別な資格は不要で施工できる。2019年5月に発表した。

 今回新たにラインアップする20フィートコンテナタイプは、出力3.0kWの風車、出力1.0kWの水車、出力4.0kWの太陽光パネル、容量20.0kWhの蓄電池を備える。携帯電話通信基地局1kWを24時間稼働させることが可能。設置工数は4人で2時間。

 なお、従来モデルの10フィートコンテナタイプは、出力0.5kWの風車、出力1.0kWの水車、出力0.9kWの太陽光パネル、容量8.6kWhの蓄電池を備え、スマートフォンを1日あたり約2000台充電できる。価格は標準構成で500万円から。

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