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カナディアン、英太陽光事業者と1.2GWのパネル供給契約

2020/02/21 19:01
工藤宗介=技術ライター
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Lightsource BPのホームページ
(出所:Lightsource BP)
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 太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは2月5日、英国の再生可能エネルギー開発・発電事業者Lightsource BPとの間で、米国および豪州の太陽光発電プロジェクト向けに1.2GWの多結晶シリコン型太陽光パネルの複数年供給契約を締結したと発表した。

 同プロジェクトでは、カナディアン・ソーラーの両面発電型多結晶シリコン太陽光パネル「BiHiKu(CS3W-PB-AG)」と、一般的な片面発電パネル「HiKu(CS3W-P)」が採用される。両面発電パネルのBiHiKuは、従来の片面発電型パネルと比べて出力が大きく増加するため、発電所のLCOE(均等化発電原価)を削減しながらも発電量を最大化できるという。

 Lightsource BPは、大規模太陽光発電プロジェクトの開発、資金調達、長期的な管理を手掛ける独立系太陽光発電事業者。これまでに約70億ドルの資金を調達し、現在2GWの稼働積み太陽光発電プロジェクトを保有する。2017年12月にメジャー(国際石油資本)の1社であるBPと戦略的提携を行い、2億ドルの出資を受けるとともに社名もLightsourceからLightsource BPに変更した。

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