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ウエストが2億円のグリーンボンド、地銀初の引受に

2020/02/27 20:02
工藤宗介=技術ライター
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私募債によるグリーンボンドの引受けスキーム
(出所:西日本シティ銀行)
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 ウエストホールディングスは2月25日、日本格付研究所(JCR)からグリーンファイナンス・フレームワーク評価における最上位評価「Green1(F)」を取得したと発表した。

 同社のグリーンファイナンス方針における取り組みのプロセス、開発基準、管理運営および透明性確保の体制、SDGs(持続可能な開発目標)諸活動の内容などが環境改善の効果をもたらすと総合的に評価された。

 同時に、太陽光発電所2カ所の建設資金について個別に審査を受け、グリーンボンド評価における最上位評価「Green1」を取得した。同評価に基づくグリーンボンド「株式会社ウエストホールディングス 第3回無担保社債」を同日発行した。

 発行額は2億円、期間は5年間。国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則 2018」および環境省の「グリーンボンドガイドライン 2017版」に則って発行される。

 西日本シティ銀行の銀行保証付き私募債(SDGs私募債)のスキームを活用し、同行が全額を引受けた。銀行保証付き私募債によるグリーンボンドの引受けは、全国の地方銀行では初めてとなる。

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