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中電とLooop、イオンモール3店舗に「第三者所有」太陽光

2020/03/10 17:56
工藤宗介=技術ライター
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第三者所有型の太陽光発電サービスのイメ―ジ
(出所:中部電力)
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 中部電力とLooop(東京都台東区)は、イオンモールが運営するショッピングセンター3施設の屋根上に第三者所有型の太陽光発電サービスを提供する。3月5日に発表した。

 中部エリアの2施設では6月から太陽光発電によるCO2フリー電気を使用し始める予定。設置施設は、「イオンモール松本」(長野県松本市)が出力223.2kW、「イオンモール津南」(三重県津市)が出力270.94kWになる。

 また、2施設に先行して関西エリアにある「イオン藤井寺ショッピングセンター」(大阪府藤井寺市)では、2019年8月のオープンに合わせて出力100.1kWの太陽光発電設備を導入した。

 いずれのケースも発電した電力はそれぞれの施設で全量を消費し、ショッピングモールの使用電力の一部を賄う。Looopは太陽光発電設備の設置および保守・メンテナンスを担当し、中部電力は電力系統の発電所からも含めて電力を供給する。

 屋根上の太陽光発電設備は中部電力とLooopが運営して発電事業者となり、イオンモールとPPA(電力供給契約)を結んで施設に電力を供給することで、事実上、自家消費と同様のシステムとなる。

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