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日立キャピタル子会社、新見市に36MWのメガソーラー稼働

2020/03/12 08:45
工藤宗介=技術ライター
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岡山県新見市太陽光発電所
(出所:日立グリーンエナジー)
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 日立グリーンエナジー(東京都港区)は、岡山県新見市に出力36.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「岡山県新見市太陽光発電所」を2月1日に運転開始した。日立キャピタルが2月27日に発表した。日立グリーンエナジーは日立キャピタルの100%子会社。

 敷地面積は約109ha、年間発電量は一般家庭約1万世帯分に相当する約3万8000MWhを見込み、日立キャピタルグループで最大規模の太陽光発電所となる。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき中国電力に売電する。売電単価は非公表。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、日立製作所製が担当した。採用した太陽光パネルのメーカーは非公表、パワーコンディショナー(PCS)は日立製作所製の定格出力660kW機を42台導入した。

 日立キャピタルグループは、1月末時点で47カ所114MWの太陽光発電所を運営する。茨城県行方市の「日立北浦複合団地太陽光発電所」(出力12MW)や千葉県東金市の「日立東金第一・第二太陽光発電所」(出力5MW)など、いずれも日立キャピタルグループが金融面、日立グループが設備面を提供している。

 日立製作所は、メガソーラーを構成するPCSや変圧器、遮断器などの機器や、発電設備の運転監視システムや発電量計測システムなどを手掛け、これまでに大分メガソーラー合同会社向け82MWのサイトへの納入など、累計約700MWの実績がある。

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