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カナディアン、アマゾンとPPA契約、146MWのメガソーラー電力で

2020/03/18 19:44
工藤宗介=技術ライター
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国内に設置されたカナディアン・ソーラーの太陽光パネル
(出所:日経BP)
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 太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは3月12日(現地時間)、オーストラリアの現地子会社Canadian Solar Australiaがアマゾンと電力販売契約(PPA)を締結したと発表した。太陽光発電電力を供給し、アマゾンの再エネ導入目標の達成を支援する。

 契約に基づきカナディアン・ソーラーは、豪ニューサウスウェールズ州で開発中のGunnedah太陽光発電所の発電電力をアマゾンに提供する。設置容量は146MW、連系出力は110MWで、同社製のBiKu両面太陽光パネルを設置する。

 2021年までに商業運転を開始する予定。カナディアン・ソーラーにとってニューサウスウェールズ州における初のPPAとなり、オーストラリアの大規模な業務用(C&I)太陽光発電のPPA市場への戦略的参入となる。

 カナディアン・ソーラーは、オーストラリアにおける太陽光開発事業者の大手であり、建設準備中の335MWのプロジェクトを含む1.2GW近くのパイプラインを持つ。今後、同国における太陽光開発と太陽光パネルの供給事業を拡大するとともに、オセアニア地域の他のC&I分野への参入も計画している。

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