ニュース

五島列島の特高メガソーラー、太陽光パネルを500kW分増設、多摩川HD

EPCはウエスト、パネルはサンパワー、パワコンはTMEIC

2020/03/26 13:55
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
印刷用ページ
増設した場所。左上は増設前、右下が増設後
(出所:多摩川HD)
クリックすると拡大した画像が開きます
別の場所にも増設。左上は増設前、右下が増設後
(出所:多摩川HD)
クリックすると拡大した画像が開きます
増設前の空撮画像。赤で示した場所が上の2枚の画像の増設個所
(出所:多摩川HDの画像に日経BPが加筆)
クリックすると拡大した画像が開きます

 多摩川ホールディングスは3月25日、長崎県五島市の五島列島・福江島にあるメガソーラー(大規模太陽光発電所)「長崎県五島市荒神岳太陽光発電所」において、500kWの太陽光パネル増設が完了したと発表した。

 同メガソーラーは、2018年3月に、太陽光パネル出力が約5.3MW、連系出力が約5MWで売電を開始した(関連コラム:五島列島の詰城跡にメガソーラー、旧藩主の土地で史跡に配慮)。

 特別高圧送電線に連系している。固定価格買取制度(FIT)に基づく売電単価(税抜き)は、36円/kWhである。

 今回の増設は、稼働前の時点で経済産業省に申請済みだった。出力約500kW分の太陽光パネルを増設し、パネル出力は約5.847MWに拡大し、過積載率が高まったことになる。

 メガソーラーの発電事業者は、特定目的会社(SPC)のGPエナジー2(東京都港区)である。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、ウエストエネルギーソリューション(東京都新宿区)が担当した。O&M(運用・保守)は、ウエストO&M(広島市西区)に委託している。

 太陽光パネルは米サンパワー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用している。

 発電設備はリースを活用して導入した。リコーリースがリースを担っている。

  • 記事ランキング