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日本アジア投資、私募ファンドに6サイト・14MWのメガソーラー譲渡

2020/03/30 13:08
金子憲治=日経BP総合研究所 クリーンテックラボ
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球磨錦味岡自然電力太陽光発電所
(出所:日本アジア投資)
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 日本アジア投資は3月23日、同社グループが運営する私募ファンド(JAICソーラー2号投資事業有限責任組合=ソーラー2号ファンド)の投資実行に伴い、同社グループが投資して稼働済みのメガソーラー(大規模太陽光発電所)6案件・合計14.2MW分を同ファンドに譲渡すると発表した。

 ファンド規模は13億5900万円で、同社グループのほか2社(出資比率99.85%)が出資する。投資する6サイトは、すべて高圧配電線に連系する案件で、香川県さぬき市に4サイト、岩手県一関市花泉町に1サイト、熊本県球磨郡錦町に1サイトになる。

 香川県のサイトは、水上設置型を採用したほか、最大規模の案件は、熊本県球磨郡錦町に建設した「球磨錦味岡自然電力太陽光発電所」で、太陽光パネル出力約3.1MW、年間予想発電量・約260万kWhとなる。自然電力との協業案件で、EPC(設計・調達・施工)はjuwi(ユーイ)自然電力、太陽光パネルは中国BYD製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

 今回の取引に伴い、日本アジア投資の2020年3月期・連結損益計算書には、営業収益13億5000万円が計上される。また、2020年3月期末の連結貸借対照表からは、有形固定資産などの資産総額が43億7000万円、借入金などの負債総額が38億2000万円減少する見込みとしている。

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