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東証上場のエネクス・インフラ投資法人、長崎のサイトを取得

2020/03/30 13:21
金子憲治=日経BP総合研究所 クリーンテックラボ
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長崎琴海太陽光発電所
(出所:エネクス・インフラ投資法人)
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 東証のインフラファンド市場に上場しているエネクス・インフラ投資法人は1月17日、新たな投資資産として、長崎市に稼働中の「長崎琴海太陽光発電所」を取得したと発表した。これにより、同投資法人の資産は、メガソーラー6サイトで合計約40MWとなった。

 新たに取得した案件は、パネル出力2.66MW、連系出力1.99MWで、稼働初年度の想定年間発電量は318万1480MWh、想定設備利用率13.65%を見込んでいる。固定価格買取制度(FIT)による買取価格は36円/kWhで、九州電力に売電している。2019年3月に運転を開始した。

 EPC(設計・調達・施工)サービスはウエストエネルギーソリューションで、太陽光パネルはウエストホールディングス製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。O&M(運営・保守)サービスは、エネクスエンジニアリング&サービスが担当する。

 エネクス・インフラ投資法人の資産は、エネクス・アセットマネジメントが運用を担当している。同資産運用会社には、伊藤忠エネクスが50.1%を出資している。今回、「長崎琴海太陽光発電所」を約11億円で取得したことで、資産規模は185億円に拡大した。

 なお、今回の発電所の取得に際し、三井化学が「発電所診断報告書」、一般社団法人・日本不動産研究所が「不動産鑑定評価書」を作成した。また、PwC サステナビリティ合同会社に取得資産の価格評価を委託し、バリュエーションレポートが作成された。

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