ニュース

村田製作所が「駐車場メガソーラー」、トリナ製両面パネル採用

2020/03/30 19:48
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
村田製作所No.1ソーラーパワープラント
(出所:村田製作所)
クリックすると拡大した画像が開きます

 村田製作所は、生産子会社である岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)に出力2.403MWの駐車場型メガソーラー(大規模太陽光発電所)を導入した。1200台分の社有駐車場を活用した「村田製作所No.1ソーラーパワープラント」で、3月27日に稼働させた。

 太陽光パネルを8010枚設置した。駐車車両や地面の反射光からも一定の発電が期待できる両面発電パネルを採用することで設置面積あたりの発電効率を向上した。太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製。

 年間発電量は一般家庭600世帯以上に相当する275万kWhを見込み、これはCO2削減効果1698tに相当する(いずれも初年度推定)。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき中国電力に売電し、FIT期間の終了後は自家消費する計画。

 岡山村田製作所では、さらに500台分の駐車場に「村田製作所No.2ソーラーパワープラント」を設置する。太陽光パネル(メーカー未定)は3878枚で出力は1.299MW。予想年間発電量は116万kWh、CO2削減効果は719tの見込み(同)。2021年2月に稼働開始する予定。

  • 記事ランキング