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大分で39MWのメガソーラー稼働、ソネディックスの日本法人

EPCはマエテル、パネルはLG、パワコンはTMEIC

2020/03/31 16:50
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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Sonnedix Oita Solar
(出所:ソネディックス)

 米国系の太陽光発電開発会社であるソネディックスは3月25日、大分県において、出力38.7MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「Sonnedix Oita Solar」が商業運転を開始したと発表した。

 3月16日に売電を開始していた。

 ソネディックスは、JPモルガン・アセット・マネジメントのインフラ投資ファンドの出資などによって設立され、グループの太陽光発電事業者であるSonnedix Power Holdingsは世界各国で合計出力850MW以上の太陽光発電所を運営している。開発中の案件も、イタリア、フランス、スペイン、米国、プエルトリコ、南アフリカ、日本において、合計出力数百MWの規模を有する。

 今回の稼働によって、日本における稼働済みの太陽光発電所は合計出力95MWに拡大した。2020年中にこれを116MWまで拡大する。

 ソネディックス・ジャパンの稼働済み・建設中の太陽光発電所は、この合計出力116MWを含み、300MW以上としている。このほか約200MWを開発中という。

 Sonnedix Oita Solarは、日本法人のソネディックス・ジャパン(東京都港区)にとって、開発から資金調達、施工まで、一貫して手掛けた初めての大規模な案件としている。

 年間発電量は、一般家庭約1万5500世帯の消費電力に相当する、4万6400MWhを見込んでいる。発電した電力は、九州電力に売電している。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、スペインの再エネ関連のEPC事業者の日本法人、Maetel Construction Japan(マエテル・コンストラクション・ジャパン:東京都港区)が担当した。

 太陽光パネルは、韓国LGエレクトロニクス製(出力340W/枚)を採用した。パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製の定格出力1.667MW機を採用した。

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