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東芝、メガソーラーのEPC受注、大崎市に147MW

2020/03/31 16:28
工藤宗介=技術ライター
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オニコウベ発電所のイメージ
(出所:東芝エネルギーシステムズ)
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 東芝エネルギーシステムズ(川崎市)は3月30日、タイの大手再生可能エネルギー発電事業者が宮城県大崎市に計画するメガソーラー(大規模太陽光発電所)「オニコウベ発電所」のEPC(設計・調達・施工)サービスを受注したと発表した。2022年12月に運転を開始する予定。

 東京ドーム約33個分に相当する156haのゴルフ場跡地に太陽光パネルを36万2960枚設置する。出力は147MWで、東芝エネルギーシステムズのEPC受注実績としては最大出力となる。

 太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用する。発電した電力は東北電力に売電する。

 架台の設置間隔を短くたり太陽光パネルを急角度に設置することで、太陽光パネルの高密度な設置を可能にした。また、地面の傾斜や除雪に対応した設計・施工を行うことで、高い発電効率を実現する。

 事業主体は、タイソーラーエナジーが出資する事業会社のパープルソル合同会社。東芝エネルギーシステムズは、大規模太陽光発電所のシステム設計および建設工事において国内トップシェアの実績を持つ。今回、実績に基づく技術力と施工能力が評価された。

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