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SBエナジー、潮来市でメガソーラー、FIT単価21円

2020/04/08 09:36
金子憲治=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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分離発注で建設した「ソフトバンク三重志摩阿児ソーラーパーク」
(出所:日経BP)
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 ソフトバンクグループで、再生可能エネルギー事業などを行うSBエナジー(東京都港区)は3月30日、茨城県潮来市において出力2.1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク潮来古高ソーラーパーク」を建設すると発表した。2020年12月中の運転開始を目指す。

 元々、土採取事業地だった約2万6000m2(約2.6ha)の私有地に、太陽光パネルの出力約2.1MW、連系出力1.92MWの発電設備を設置する。年間発電量は一般家庭708世帯分の年間電力消費量に相当する約254万9900kWhを見込んでいる。

 設計、調達および工事監理業務は、SBエナジーが自社で行う。太陽光パネル、パワーコンディショナー(PCS)の調達メーカーは未定。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は21円/kWhとなっている。

 SBエナジーは、売電単価の低下に従い、EPC(設計・調達・施工)サービス企業を置かず、電気設備工事や土木工事を分離発注して自社で施工監理する方式に取り組んでいる。「ソフトバンク三重志摩阿児ソーラーパーク」「ソフトバンク苫小牧明野北ソーラーパーク」などが、すでに自社の施工監理で建設・稼働している(関連記事:志摩市の国立公園内にメガソーラー、分離発注による自社EPC)。

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