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ウエスト、タイ事業で10億円調達、第3者所有太陽光など

2020/04/14 21:30
工藤宗介=技術ライター
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ウエストグループの建設した国内のメガソーラー
(出所:ウエストホールディングスングス)
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 ウエストホールディングスは3月31日、同社のタイ現地子会社であるWEST International (Thailand)(WIT)が国際協力銀行(JBIC)との間で融資金額1億8000万タイ・バーツ(日本円換算で約6億円)限度の借入契約を締結したと発表した。民間金融機関との協調融資により実施され、協調融資総額は3億バーツ(同約10億円)になる。

 WITでは、タイに拠点を持つ日系企業など向けに、第3者所有型の太陽光発電事業を展開している。2019年度(2019年6月~2020年5月)の総完成高は10億5000万円程度、設置容量は約5MWを見込んでいる。

 今回の協調融資は、顧客企業に太陽光発電システムを設置する費用に充当され、今後1年6カ月に渡る事業の必要資金を補完する。2020年度(2020年6月~2021年5月)の総完成高は24億円程度、設置容量10MW以上を計画している。

 WITは、ウエストグループ初の海外拠点として、日本企業が多数進出するタイに2016年設立された。将来的には、東南アジア各国に進出する際の中心拠点として一層の成長を目指すとしている。

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