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多摩川HD、インドネシアで1.75MWの小水力を着工

2020/04/22 10:40
工藤宗介=技術ライター
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インドネシアで小水力発電所を着工した
(出所:多摩川HD)
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 多摩川ホールディングスとAURA-Green Energy(AGE、青森市)は、インドネシアで小水力発電事業に取り組んでいる。3月8日、現地で小水力発電設備の建設に着工したと発表した。

 同事業は、東ヌサ・トゥンガラ州のフローレス島のWae Lega川に定格出力1.75MWの小水力発電設備を設置するもの。同河川の流域面積は20km2。2019年11月に「2019年度2国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」に採択された。

 小水力発電の方式はフランシス水車で、発電設備はオーストリアGlobal Hydro Energy製を採用。EPC(設計・調達・施工)サービスは現地企業のGistec Prima Energindoが担当する。

 発電した電力はインドネシア電力公社に売電し、余剰電力は地域の非常用電源などに供給する。同州の電化率は61.9%と同国内で最も低い地域であり、同事業による電力普及の早期実現が望まれているという。

 多摩川ホールディングスでは、グループ会社の多摩川エナジーが再エネ発電所の開発および保守を手掛けている。全国23カ所の太陽光発電所および1カ所の風力発電所を保守管理し、総発電量は約15.5MWになる。また、GPエナジーは、再エネ電源を安定的に運営し売電する事業を行っている。

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