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レノバ、ベトナムの陸上風力に出資、合計144MW

2020/05/13 22:59
工藤宗介=技術ライター
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ベトナムのPCC1は、再エネプロジェクトの建設で実績がある
(出所:PCC1ホームページ)
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 レノバは5月1日、ベトナムのクアンチ省で開発が進んでいる複数の陸上風力発電プロジェクトに出資参画すると発表した。合計出力は144MWで、同社にとって初めての海外での再生可能エネルギー発電事業になる。

 ベトナムの電力事業者Power Construction Joint Stock Company No. 1(PCC1)が開発している陸上風力発電事業「Lien Lap」(出力48MW)、「Phong Huy」(出力48MW)、「Phong Nguyen」(出力48MW)の3案件に出資する。出資比率は40%。

 3案件とも、同国の固定価格買取制度(FIT)に基づく売電単価は8.5セント/kWh(日本円換算で約9.2円/kWh)。5月に着工し、2021年10月末までに運転を開始する予定。

 同社は、2012年から国内でFITによる再生可能エネルギー発電事業を開発している。現在、合計出力600MW超のメガソーラー(大規模太陽光発電所)および海外産木質チップを主体にしたバイオマス発電が運転または計画中のほか、秋田県沖で出力700MWの大規模な洋上風力プロジェクトを計画している。

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