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NTTアノードエナジー、「太陽光+蓄電池」の第三者所有型サービス

2020/05/15 22:49
工藤宗介=技術ライター
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グリーンサスティナブル電源サービスの提供イメージ
(出所:NTTアノードエナジー)
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 NTTアノードエナジー(東京都千代田区)は5月11日、自治体・法人向けの第三者所有型太陽光発電・蓄電池サービス「グリーンサスティナブル電源サービス」の提供を開始すると発表した。

 NTTアノードエナジーは、NTTグループでエネルギー関連事業を手掛け、傘下にエネット(東京都港区)とNTTスマイルエナジー(大阪市中央区)を持つ。今回のサービスは傘下2社と連携して提供する。

 顧客施設に事業者側の負担で太陽光発電設備と蓄電池を設置し、発電した電力は施設内で自家消費するとともに蓄電池に充電する。自家消費分以外の電力は、エネットなどが電力供給する。災害などの停電時には、太陽光発電と蓄電池を自立運転に切り替え、非常用の100Vコンセントから通信システムの利用やスマートフォンの充電などが行える。

 提供エリアは全国(島しょ部を除く)。設置する太陽光発電設備の規模は低圧から小規模の高圧を想定する。設置した設備は、一定期間経過した後(個人向け第三者所有サービスより長期間を想定)、顧客側に譲渡または売却することを検討する。顧客の利用ニーズに合わせてサービス提供メニューを整備していく。

 NTTアノードエナジーはサービスの構築および卸提供、主に自治体向けのサービス提供、エネットは自家消費分以外の電力供給、NTTスマイルエナジーは主に法人顧客向けのサービス提供を担当する。なお、日照条件、事業所・店舗などの屋根形状、消費電力量などによってはサービスを提供できない場合があるという。

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