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テス、合計16MWのメガソーラー稼働、千葉・熊本・鹿児島に6カ所

2020/06/05 15:38
工藤宗介=技術ライター
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TESS熊本阿蘇ソーラー発電所
(出所:テス・エンジニアリング)
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TESS千葉市原ソーラー発電所
(出所:テス・エンジニアリング)
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TESS鹿児島曽於ソーラー発電所
(出所:テス・エンジニアリング)
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 テス・エンジニアリング(大阪市)は6月1日、千葉県・熊本県・鹿児島県でメガソーラー(大規模太陽光発電所)6件を建設し、同日から発電事業を開始したと発表した。合計出力は約16MW、年間発電量は一般家庭約6070世帯分に相当する約1805万kWh、年間CO2削減量は8808tを見込んでいる。

 千葉県市原市の「TESS千葉市原ソーラー発電所」は、出力約7.2MWで年間発電量は約796万kWhの見込み。太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。

 熊本県阿蘇市の「TESS熊本阿蘇ソーラー発電所」は、出力約1.9MWで年間発電量は約235万kWhの見込み。太陽光パネルは京セラ製、PCSはサンケン電気製を採用した。

 鹿児島県鹿屋市の「TESS鹿児島吾平ソーラー発電所」は出力約3.0MWで予想年間発電量は約324万kWh、「TESS鹿児島飯隈ソーラー発電所」は出力約1.3MWで予想年間発電量は約151万kWh、「TESS鹿児島古里ソーラー発電所」は出力約1.3MWで予想年間発電量は約157万kWhの見込み。いずれも太陽光パネルはジンコソーラー製、PCSはサンケン電気製を採用した。

 鹿児島県曽於市の「TESS鹿児島曽於ソーラー発電所」は、出力約1.3MWで年間発電量は約142万kWhの見込み。太陽光パネルはLG製、PCSはサンケン電気製を採用した。

 EPC(設計・調達・施工)およびO&M(運営・保守)はテス・エンジニアリングが担当した。事業主体は、同社の連結子会社であるプライムソーラー2合同会社になる。発電した電力は、所在地域に該当する一般送配電事業者へ全量売電する。売電単価は36円/kWh。

 同社は、2019年12月に今回の6発電所を含む完工済み太陽光発電所を裏付け資産とした総額80億円のグリーンプロジェクトボンド信託受益権を発行しており、調達資金を6発電所の事業取得に充当した。同社グループは、6発電所を含めて全国に54カ所、合計約162MWの太陽光発電所を開設している。

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