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JXTGエネ、東村山市と再エネ導入などで連携協定

2020/06/08 23:26
工藤宗介=技術ライター
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新設会社のロゴ。3本のケヤキの木は、東村山市・JXTGエネルギー・アジア航測の3者、また市民・行政・民間事業者の「三方よし」を象徴するとしている(出所:JXTGエネルギー)
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 JXTGエネルギーと東京都東村山市は6月3日、東村山市のエネルギー自給率向上およびエネルギーコストと環境負荷の低減に向けて「東村山市内のエネルギー施策推進に関する連携協定」を締結したと発表した。

 協定に基づき、東村山市内で行う太陽光発電事業、再生可能エネルギー由来電気の調達、蓄電池を活用したVPP(仮想発電所)事業の推進、災害長期化に備えた非常用電源・燃料の搬入態勢を構築することなどを検討する。2025年までの実現を目指す。

 JXTGエネルギーは「2040年JXTGグループ長期ビジョン」において「地域サービス」を掲げており、「地産地消エネルギーと地域コミュニティーサービスの連携」を目指している。2019年12月、アジア航測とともに東村山市の「民間事業者提案制度」に採択され、同市と協議を続けてきた。

 2020年4月には、東村山市役所の電気調達に関する業務効率化を目的に「東村山タウンマネジメント株式会社」を設立。電気料金の支払業務を一元化し、業務削減で生み出された経済価値を地域の課題解決に還元する。出資比率は東村山市が40%、JXTGエネルギーが35%、アジア航測が25%。

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