ニュース

経団連、脱炭素に向け「チャレンジ・ゼロ」、137社が賛同

2020/06/11 10:56
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
革新力で「脱炭素」に挑戦する
(出所:日本経団連)
クリックすると拡大した画像が開きます

 日本経済団体連合会(経団連)は6月8日、革新的な脱炭素技術の開発および実用化を目指す「チャレンジ・ゼロ(チャレンジ ネット・ゼロ・カーボン イノベーション)」を開始すると発表した。2019年12月に構想として発表していたものを具体化した。

 パリ協定の掲げる脱炭素社会の早期実現に向け、イノベーションへの具体的な取り組みを評価するのが目的。企業などの各主体がイノベーションを競い合う「ゲームチェンジ」を起こすとともに、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の呼び込みや同業種、異業種、産学などと多様に連携していくという。

 参加企業・団体は、脱炭素技術(トランジション技術を含む)のイノベーション創出、同技術の積極的な実装・普及、これらに取り組む企業への積極的な投融資のいずれかにチャレンジする。今回の発表では、137社・団体が賛同し、305の具体的な取り組みを表明した。

 同日、特設Webサイトを開設した。今後もチャレンジ企業・事例を追加・更新し、取り組みを充実させていくとしている。

  • 記事ランキング