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日本アジア投資、うきは市で営農型太陽光、コケを栽培

2020/07/01 21:57
工藤宗介=技術ライター
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うきは市みのうアルプス太陽光発電所
(出所:日本アジア投資)
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パネルの下では、コケを栽培する
(出所:日本アジア投資)
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 日本アジア投資は6月15日、同社グループが投資するメガソーラー(大規模太陽光発電所)4件が完成し、3月から5月にかけて順次、運転を開始したと発表した。合計出力は5.3MWになる。

 北海道厚岸郡に建設した「厚岸ルークシュポール太陽光発電所」は、出力2.3MWで年間発電量は一般家庭約530世帯分に相当する約2574MWhを見込む。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は40円/kWh。5月から運転を開始した。

 福岡県うきは市に3サイト設置し、発電所名は、「うきは市しらかべ太陽光発電所」「うきは市みずのさと太陽光発電所」「うきは市みのうアルプス太陽光発電所」で、いずれも農地の上部に太陽光パネルを設置したソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)となる。

 3件合計の出力は3.0MW、年間発電量は一般家庭約690世帯分に相当する約3341MWhを見込んでいる。FITによる売電単価は36円/kWh。3月~5月に順次、運転を開始した。営農者はモス山形(山形市)で緑化用資材となるコケを栽培する。

 4発電所とも、EPC(設計・調達・施工)サービスは京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市)が担当し、太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。

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