シャープ子会社、ベトナムに45MWのメガソーラー稼働へ

2020/07/01 22:09
工藤宗介=技術ライター
ベトナム・ニントゥアン省に建設したメガソーラー
(出所:シャープエネルギーソリューションズ)
クリックすると拡大した画像が開きます

 シャープエネルギーソリューション(大阪府八尾市)は6月30日、ベトナムのニントゥアン省にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設したと発表した。7月上旬に運転を開始する予定。

 出力は約45MW、初年度の発電量は約7万6373MWhを見込んでいる。ベトナムの一般家庭約4万500世帯分に相当し、年間約2万5458tのCO2削減効果となる。

 ベトナムの複合企業T&T Group Joint Stock Company(T&T)およびT&T傘下のNinh Thuan Energy Industry Joint Stock Companyと共同で開発した。事業主体はNinh Thuan Energy Industryになる。

 シャープエネルギーソリューションズがEPC(設計・調達・施工)サービスを担当し、シャープ製の太陽光パネルを採用した。同社は、これまでベトナム国内に5カ所、合計約245MWの太陽光発電所を建設しており、同発電所の完成により合計約290MWになった。

 ベトナム政府では、太陽光発電の総出力規模を2030年までに12GWまで引き上げる目標を掲げている。