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国内最大級の蓄電池併設型メガソーラー、安平町に稼働

SB エナジーと三菱UFJリースが運営、設計・施工は東芝とTMEIC

2020/07/02 23:45
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
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「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク 2」
(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを展開するSB エナジー(東京都港区)と三菱UFJリースは、北海道安平町で蓄電池併設型の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の営業運転を7月1日から開始したと発表した。

 発電所名は「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク 2」で、出力約65MWの太陽光発電所に、容量約19MWhの大容量リチウムイオン電池を併設した。蓄電池併設型メガソーラーとしては、国内最大級になる。

 北海道電力が2015年4月に公表した「太陽光発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」に基づき、蓄電池を併設することが系統連系の条件となった。太陽光の出力変動を打ち消す形で蓄電池を充放電することで、系統側の短周期変動を緩和する。

 苫東(北海道苫小牧市)が所有する約90 haの土地に設置した。SB エナジーと三菱UFJリースが設立した特定目的会社(SPC)が運営主体となる。EPC(設計・調達・施工)サービスは東芝と東芝三菱電機産業システム(TMEIC)が共同で担った。太陽光パネルは東芝製、PCSは太陽光・蓄電池用ともTMEIC製を採用した。

 太陽光パネルの出力約64.6MW、連系出力は48MW。蓄電池の容量約は19.0MWh、出力約34MWとなる。予想発電量は一般家庭約1万9854世帯分の年間電力消費量に相当する約7147万7000kWhを見込む。

 「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク 2」の敷地の西隣を流れる安平川の対岸には、出力約111MW(PCS出力は約79MW)の「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」が立地し、すでに稼働していた。両サイトを合わせるとパネル出力約175.6MWとなり、日本で最大級の太陽光集積地になる。

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