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日産、「リーフ」購入者向けに第三者所有型太陽光と卒FIT買取

2020/07/15 20:08
工藤宗介=技術ライター
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EV購入者の住宅への太陽光発電の設置を推進する
(出所:日産自動車)
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 日産自動車は、茨城県で電気自動車(EV)「日産リーフ」購入者を対象に、第三者所有型太陽光発電サービスおよび固定価格買取制度(FIT)の買取期間を満了した「卒FIT住宅太陽光」の余剰電力買取サービスを提供する。スマートテック(水戸市)と協業する。7月9日に発表した。

 日産の販売会社である茨城日産自動車および日産プリンス茨城販売で新車を購入した顧客を対象に「太陽光発電システムの無償設置プラン」を7月8日から開始した。顧客の住宅屋根に太陽光発電設備を顧客の初期負担なしで設置し、発電電力を24円/kWhで自家消費できる割安プランを提供する。契約期間は13年間で、満了後は設備を譲渡する。

 また、太陽光発電設備を設置済みで既に「卒FIT」を迎えた顧客、またはFITの買取期間の残りが1年未満の顧客向けに「プレミアム増額買取プラン」を6月から開始した。卒FIT太陽光の余剰電力を25円/kWhで2年間、買い取ることを保証する。なお、太陽光発電設備の設置容量が10kW未満であることが条件となる。

 日産では、2018年5月からEVの普及を通じてゼロ・エミッション社会の実現に取り組む“日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」”を推進している。今回のスマートテックとの協業もブルー・スイッチの一環となる。

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