ニュース

ヴィーナ・エナジー、青森県中泊町に47MWの風力着工

2020/07/16 16:40
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
中里風力発電所の完成イメージ
(出所:ヴィーナ・エナジー・ジャパン)
クリックすると拡大した画像が開きます

 シンガポールの独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)であるヴィーナ・エナジーは7月15日、青森県中泊町に同社国内初の風力発電設備「中里風力発電所」を着工したと発表した。工期は新型コロナウイルスの影響で流動的だが、2021年3月までの完成を目指す。

 同発電所の発電設備の定格出力は47MW、連系出力は36MW。風力発電設備には、日本最高層クラスとなる116.5mのハブ高となる、デンマーク・ヴェスタス製「V117-3.45MW」を採用した。

 中泊町は風況に恵まれることから最大2万2000世帯分に相当する電力供給が可能で、年間最大6万5000tの温室効果ガス削減効果が期待される。また、建設を通じて140人の地元雇用を創出する。

 ヴィーナ・エナジーの日本国内における商用稼働済み太陽光発電事業は23件・合計出力は414MWになる。また、日本国内の風力発電事業を拡大しており、建設や開発段階にあるプロジェクトは15件・合計出力844MWになるという。

  • 記事ランキング