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JVCブランドのポータブル電源・太陽光パネル、電化製品も利用可

2020/07/19 21:44
工藤宗介=技術ライター
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ポータブル電源
BN-RB10(出所:JVCケンウッド)
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ポータブルソーラーパネル
BH-SP100(出所:JVCケンウッド)
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 JVCケンウッドは、従来モデルに比べて容量を拡大したポータブル電源と、太陽光パネルでの充電・給電に対応するポータブルソーラーパネルを7月下旬に発売する。価格はオープン。

「JVC」ブランドの製品となり、品名は、ポータブル電源が「BN-RB10」、ポータブルソーラーパネルは「BH-SP100」。

 ポータブル電源を開発する米ベンチャー企業Jackeryと提携し、共同開発した。Jackeryは、米アップルの元蓄電池エンジニアによって2012年に米シリコンバレーで設立され、2015年に世界初となるリチウムポータブル電源を開発した。

 ポータブル電源(BN-RB10)は、出力1002Wh(27万8400mAh)の大容量リチウムイオン蓄電池を搭載し、AC(交流)の定格1000W、瞬間最大2000Wの大出力を実現した。従来モデルでは使用が制限されていたIHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどの電化製品を使用できる。

 AC100Vを3口、USB端子を計4口(USB-CおよびUSB-A端子を各2口、うちQuickCharge 3.0対応USB-A端子が1口)、DC(直流)12Vシガーソケット1口を備える。折りたたみ可能な滑り止め付きハンドルを採用した。本体寸法は幅333×高さ244×奥行き234mm、重さは10.9kg。予想実売価格(税別)は13万6000円前後。

 ポータブルソーラーパネル(BH-SP100)は、変換効率の最大23%の高効率タイプの単結晶シリコン型太陽光パネルを2面搭載し、最大100Wの出力が可能。USB-CおよびUSB-A端子を各1口備え、スマートフォンやUSB機器への給電が可能。また、ポータブル電源(BN-RB10)を約17時間で充電できる。

 パネル部に高耐久フッ素樹脂「ETFA」を採用し、高い耐候性、耐久性を実現した。本体寸法は、収納時が幅615×高さ540×奥行き40mm、展開時が幅1225×高さ540×奥行き25mm。重さは4.2kg。予想実売価格は3万6000円前後。

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