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タイ系BCPG、福島県矢吹町に28MWのメガソーラー着工

2020/07/21 20:20
工藤宗介=技術ライター
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福島矢吹メガソーラー発電所の建設地
(出所:BCPGジャパン)
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起工式の様子
(出所:BCPGジャパン)
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 タイ系の太陽光発電開発・運営事業者であるビーシーピージージャパン(BCPGジャパン:東京都港区)は、福島県矢吹町に出力27.876MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「福島矢吹メガソーラー発電所」を建設する。7月15日に起工式を開催し、8月1日に着工する。

 約35人の個人地権者および矢吹町が所有する合計37万1220m2の事業用地に太陽光パネルを6万7990枚、パワーコンディショナー(PCS)を320台設置する。年間発電量は、約1万500世帯分に相当する約3万1650MWhの見込み。

 太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製、PCSは中国ファーウェイ製を採用する。設計・施工は中国・上海電気グループ(Shanghai Electric Group)、上海電気クリーンエナジー(東京都渋谷区)、R&L(東京都中央区)からなるコンソーシアムが担当する。

 2021年12月末に建設を完了し、2022年1月に商業運転を始める予定。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東北電力に全量売電する。

 BCPGジャパンは、国内8カ所・合計出力44MWの太陽光発電所を運営しており、今回着工する「福島矢吹メガソーラー発電所」が9カ所目となる。このほかにも3カ所・合計出力約72MWの建設を準備している。

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