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ネクストエナジー、両面パネル採用の屋根材一体型カーポート

2020/08/24 23:38
工藤宗介=技術ライター
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産業用Dulight
(出所:ネクストエナジー・アンド・リソース)
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住宅用Dulight
(出所:ネクストエナジー・アンド・リソース)
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 ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は8月20日、両面発電型の太陽光パネルを採用した屋根建材一体型カーポートの販売を開始した。小規模分散型電源として公共施設から工場、店舗、オフィス、一般家庭まで幅広く設置できる。

 製品名は「Dulight(デュライト)」。両面パネルの採用により片面パネルと比べて実発電量が増える。従来の屋根材の上に太陽光パネルを載せたカーポートとは異なり、太陽光パネルを屋根自体とすることで、従来工法における屋根材や屋根設置工事のコストを削減した。

 カーポート本体はアルミニウム製。太陽光パネルの重さを想定した強度設計を行い、最大風速38m/s、最大積雪60cmまで対応可能(豪雪地帯は非対応)。雨どいは、住宅用および産業用高意匠では標準搭載、産業用一般ではオプションとなる。

 自立運転機能付きの住宅用パワーコンディショナー(PCS)を使用した場合は、緊急時に直接電力供給も可能。システム機器保証15年、両面パネルのリニア出力保証30年の長期保証を付帯した。価格は要問い合わせ、販売目標は年間40MW。

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