ニュース

再エネへの「寄付つきESG投融資」で医療活動を支援

2020/09/04 12:05
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
寄付つきグリーン・ローンのスキーム
(出所:太陽生命保険、大和証券ブループ本社の共同リリース)
クリックすると拡大した画像が開きます

 太陽生命保険と大和証券グループ本社は9月2日、ESG(環境・社会・ガバナンス)投融資に対して、ミャンマーの医療支援活動への寄付を行う「寄付つきグリーン・ローン」の融資および借入を行うと発表した。

 大和証券グループが定めるグリーンボンドのフレームワークの資金使途に準拠した再生可能エネルギー発電プロジェクトおよびグリーンビルディングへの投融資資金で、借入金額は50億円。具体的な再エネ発電プロジェクトは非公表、グリーンビルディングは「東京駅常盤橋プロジェクト」(東京都千代田区)。

 借入金額の0.1%、500万円を特定非営利法人ジャパンハートによるミャンマーにおける医療支援活動に寄付する。また、太陽生命は、寄付の半額に相当する貸付金利を減免することで寄付を支援する。

 ジャパンハートは、2004円に設立された日本発祥の国際医療NGOであり、年間約500名のボランティアが活動している。日本やミャンマーなどアジア諸国で子供の無償診療・手術を年間約3万5000件、設立から16年間で累計23万件以上を実施。また、有事の際には医療チームを派遣するなど幅広く活動している。

  • 記事ランキング