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東証上場の東京インフラ、メガソーラー6案件取得、合計46MWに

2020/09/05 11:47
工藤宗介=技術ライター
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「TI愛南太陽光発電所」
(出所:東京インフラ・エネルギー投資法人)
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 東京証券取引所のインフラファンド市場に上場している東京インフラ・エネルギー投資法人(東京都千代田区)は9月2日、6カ所のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を取得したと発表した。これまで5サイト合計20MWだった投資資産に、6サイトが加わったことで11サイト合計約46MWとなった。

 資産規模(取得価格)は合計112億7200万円、合計出力は25.92MWになる。固定価格買取制度(FIT)の買取単価は、4サイトが36円/kWh(合計出力7.47MW)、残り2サイトがそれぞれ32円/kWh(出力1.31MW)、40円/kWh(出力17.14MW)になる。

 資産運用は、同社子会社の東京インフラ・アセットマネジメント(同)が担当する。公募による新投資口数は6万5072口で、1口あたりの払込金額は8万8814円、発行価格(募集価格)は9万4112円。総額は、払込金額が57億7930万4608円、発行価格(募集価格)が60億5898万4064円になる。なお、現在の発行済投資口数は4万6039口で、新投資口発行後の総口数は11万1111口になる。

 新たに取得した6サイトは以下の通り。

 「TI根室太陽光発電所」(北海道根室市)は、パネル出力が2.98MW、連系出力が2.07MW。パネルはジンコ・ソーラー製、パワーコンディショナ(PCS)は日新電機製および安川電機製を採用した。EPC(設計・調達・施工)はアドバンテックが担当した。FIT買取単価は36円/kWh。

 「TI新見太陽光発電所」(岡山県新見市)は、パネル出力1.22MW、連系出力1MWで、パネルはジンコ・ソーラー製、PCSは日新電機製を採用した。EPCはアドバンテックが担当した。FIT買取単価は36円/kWh。

 「TI愛南太陽光発電所」(愛媛県愛南町)は、パネル出力1.31MW、連系出力1MWで、パネルとPCSはジンコ・ソーラー製、日新電機製を採用した。EPCはアドバンテックが担当した。FIT買取単価は32円/kWh。

 「TI中標津太陽光発電所」(北海道中標津町)は、パネル出力1.22MW、連系出力980kW。パネルとPCSはジンコ・ソーラー製、日新電機製を採用した。EPCはアドバンテックが担当した。FIT買取単価は36円/kWh。

 「TI霧島太陽光発電所」(鹿児島県霧島市)は、パネル出力17.14MW、連系出力15MW。パネルとPCSはトリナ・ソーラー製と富士電機製を採用した。EPCは九電工が担当した。FIT買取単価は40円/kWh。

 「TI岡山太陽光発電所」(岡山市)は、パネル出力2.04MW、連系出力1.7MW。パネルとPCSはジンコ・ソーラー製とファーウェイ製。EPCはアドバンテックが担当した。FIT買取単価は36円/kWh。

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