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ソネディックスの国内稼働済み太陽光が133MWに、三重と島根で取得

2020/09/10 23:00
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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取得した三重県のメガソーラー
(出所:ソネディックス・ジャパン)
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 米国系の太陽光発電開発会社の日本法人であるソネディックス・ジャパン(東京都港区)は8月、三重県で出力2.3MW、島根県で2カ所・合計出力5.5MWのいずれも稼働済みの地上設置型のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を取得したことを発表した。

 島根の2カ所・合計出力5.5MWは年初に取得ずみで、今回、伊予銀行を主幹事とする総額24億円のプロジェクトファイナンスによる融資が実行された。

 三重の出力2.3MWは、2016年7月に稼働した案件で中部電力に売電している。

 太陽光パネルは中国の電子科技集団(China Electronics Technology Group Corporation:CETC)、パワーコンディショナー(PCS)は中国のSungrow Power Supply製を採用している。

 島根の2カ所・合計出力5.5MWは、2018年2月と7月にそれぞれ稼働した発電所で、いずれも中国電力に売電している。

 太陽光パネルは、台湾のSolarTech製、PCSは台湾のデルタ電子製を採用している。

 ソネディックスは、JPモルガン・アセット・マネジメントのインフラ投資ファンドの出資などによって設立され、グループの太陽光発電事業者であるSonnedix Power Holdingsは世界各国で合計出力1GW以上の太陽光発電所を運営している。開発中の案件も、イタリア、フランス、スペイン、米国、プエルトリコ、南アフリカ、日本において、合計出力数百MWの規模を有する。

 日本における稼働済みの太陽光発電プロジェクトは合計出力133MWとなった。このほか、建設中のプロジェクトが205MWある。

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