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太陽光パネル洗浄機、使用しない期間にリース提供で収益源

2020/10/01 01:00
工藤宗介=技術ライター
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太陽光パネル洗浄機による洗浄作業
(出所:PV Japan)
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 太陽光パネル洗浄機を製造販売するPV Japan(大阪市)は9月29日、新たなビジネスモデルとして「太陽光パネル洗浄機器リース事業」を11月1日から開始すると発表した。投資家や太陽光発電事業者向けの投資ビジネスとして提供する。

 太陽光発電事業者が洗浄機器を購入して自社使用するとともに、洗浄機器を使用しない期間はリースに出すことで収益を得る仕組み。同社製品を投資家の立場でリース提供することで、安定利回りを獲得し資産形成できるとしている。

 事業認定を受けることで機器の即時償却が可能、リース料から利回り収益、自社使用で発電効率を最大10%向上といったメリットを挙げている。提供価格などビジネスモデルの詳細は現在調整中としている。同事業の提供に向けて100%子会社の設立を進めている。

 同社は、2017年から太陽光パネル洗浄機器「PVcleaner」を販売しており、これまでに出荷台数は100台を超えるという。また、施工実績は2020年4月時点の洗浄容量が全国1328.03MWに達するという。

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